スクールランブル
26話 (2004年)
原作
小林尽
監督
高松信司
シリーズ構成
ときたひろこ
キャラデザイン
渡辺はじめ
音楽
大森俊之
アニメ制作
スタジオコメット
[スクールランブル] あらすじ
同級生の烏丸大路(からすま おおじ)に気持ちを伝えられないでいる高校2年生の塚本天満(つかもと てんま)。しかし、烏丸があと1年で転校してしまうことが判明する。一方、そんな天満に恋をして気持ちが伝わらず、一人落ち込む毎日を送る不良の播磨。天満と烏丸のランチ現場を目撃し、登校拒否&放浪の旅に出てしまうのだった・・・
原作を読まないと入り込めないかも
天然でおバカなヒロイン「天満」と天満に恋をしてしまった不良少年「播磨」を中心に繰り広げられるドタバタラブコメ「スクールランブル」。 学園ラブコメということで、高校生の「好きだ惚れた」が展開されはするのだが、本作に至ってはストーリーより、勘違いから算出される突拍子もないギャグ&パロディが全面に押し出され、ギャグ色が強い。 「ギャグものはキャラクターがたっているか?」 ここが重要なのだが…スクランに至っては心配いらない。 ひとりひとり明確な性格づけがなされたキャラたち。片思い、すれ違い中心の相関関係は抜群で、邪険にされているキャラがあんまりいない。 「これはどうか?」と思うしょーもないギャグや展開をキャラでカバーできている理想的な形を象っている。 (結局「ツンデレ&声優かよ」と思われるかもしれないが個人的には能登麻美子演じる「八雲」と、堀江由衣演じる「沢近」は良い感じ。) ともかく OP曲の歌詞同様、同じところをぐるぐる回って進展しないアニメ「スクールランブル」。ドタバタラブコメを楽しみたい方にはおすすめである。
ストーリー
3
キャラ
5
演出
総合評価
映像
BC
その他
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