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さとすのレビュー白書 

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圧倒的な完成度の高さ【蟲師】のレビュー(感想) 

『 怖れや怒りに目を晦まされるな。皆それぞれがただあるようにあるだけ… 

pppp

 蟲師 其ノ壱 [DVD]

蟲師

 

(2005年‐2006年/26)

原作

漆原有紀

監督

長濱博史

シリーズ構成

長濱博史

キャラデザイン

馬越嘉彦

音楽

増田俊郎

アニメ制作

ART LAND

 

あらすじ・概要

 

動物とも植物とも区別のつかない曖昧な存在「蟲」。この世のあらゆる生命の命の源流に最も近いものは人間に様々な影響を及ぼしている。そしてその蟲を研究し、人と蟲との共生を手助けする者を蟲師と呼ぶ。ギンコもまた、旅をしながら稼業を営む蟲師のひとりだった。

 

感想

yuyuyuyuyuyuyuyuy.gif驚くべき完成度の高さ

 

江戸時代から明治時代ほどの山村、漁村を舞台に

生命の根源に最も近いとされる「蟲」とそれに翻弄されるかのように生きる人々。

そんな蟲と人を繋ぐ存在「蟲師」である「ギンコ」の目を通して描かれる和風ファンタジー「蟲師」。

 

エピソード、セリフに至るまで、原作を改変する事なく制作された

いわば、原作至上主義を貫く作品ではあるが

驚くべきはその完成度の高さだ。

 

どこか懐かしい日本人の源流とも呼べるその世界観

ゆったりとしたテンポ、絶妙とも思える間

そして心地よい音楽に、美しい四季の描写…

あらゆる点において手を抜くことなく珠玉のアニメ作品へと昇華

 

なかでも映像、色彩描写は絶品

奇妙な虹に憑かれた父を持つ息子が、父が見た虹を追い求めるエピソード

「雨が来る虹がたつ」での眩いばかりに光を放つ美しい虹をはじめ

移動する沼とともに行動する緑の髪の少女との出会いを描いた「旅をする沼」

での作品を象徴するかのようなその淀んでいるが、澄みきった緑は印象的だ。

 

また、内容も当然のことながら良い。

人と蟲(自然)との共生をテーマに時に時事問題を上手く重ね合わせて展開される1話完結のエピソードは、上手く蟲に立ち回れる者とそうでない者を描いていく

上手く立ち回れない者に与えられるのは「死」。

現実同様にシビアな世界であるとともに

それ故に余韻を残す、感慨深いエピソードも多い。

 

将来の決められた少年の閉塞感からの解放と友情を描いた最終話「草を踏む音」

蟲により目が見えるようになった女の話、 見えないが故に見えるものを説いた「眼福眼禍」。竹から生まれた妻を持つ男の物語「籠のなか」で説かれる
家族の在り方、共同体というもの。
などなど個人的にはこのあたりが好みではあるが

皆さんも考えさせられるエピソードにきっと出会えることだろう

 

ともかく、文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選‐アニメーション部門‐」で「風の谷のナウシカ」「機動戦士ガンダム」とともに名を連ね、第6位となったことには十分に納得できる秀作。 優れた原作を優れたアニメに仕上げてくれた制作陣には感謝である。

 

 

評価とたまに理由

 

 

ストーリー

キャラ

総合評価

A+

映像

音楽

演出

その他

 

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