さとすのレビュー白書 

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乃絵と青春群像劇と高い作画クオリティと『true tears(トゥルーティアーズ)』のレビュー(感想) 

 

『 わたし、涙あげちゃったから 』

 true tears vol.1 [DVD]

true tears
            (200813)

原作

La’cryma

監督

西村純二

脚本

岡田磨里

キャラクターデザイン

関口可奈味

音楽

菊池創

アニメーション制作

PA WORKS

 

感想

yuyuyuyuyuyuyuyuy.gif深夜アニメとは思えないほどの高いクオリティ


百合っぽい世界観とSFを絡めた少女たちの青春群像を描いた「シムーン」の西村純二、岡田磨里のコンビが2008年手掛けた「true tears」。
造り酒屋が残る富山のある町を舞台に、造り酒屋の後を継がねばならないものの絵本作家を志す少年「眞一郎」と両親を亡くし眞一郎の家に居候し心を閉ざす「比呂美」、あるきっかけで涙を流せなくなった不思議少女「乃絵」の三角関係を主軸に、彼らの心の葛藤とその成長を描く青春群像劇である。


いわゆるギャルゲー出身の本作ではあるが、きゃぴきゃぴしたみんなお仲間といったご都合主義の恋愛を描くのではなく、意外にもシリアス
キャラクターたちを絵本と投影させながら、細やかな仕草で心理描写を表現しながら、恋愛や将来について“悩み・
悲しみ・喜ぶ”等身大の姿を映し出し、何とも骨太のドラマを見せてくれる。最後まで「比呂美」をとるのか?「乃絵」をとるのか?展開の読めないストーリーも非常に魅力的だ。

また、本作が初の制作元請作品となる「PA WORKS」。
富山に実在する町並みや祭りのリアルな描写のみならず、日本海側特有のどんよりした空、降り積もる雪の質感、凛とはりつめた冷たさの感じられる空気などその細やかな描写は深夜アニメとは思えないほどの素晴らしい出来栄え。加えてオープニング曲、劇中音楽も世界観に見事にマッチし、作品に彩を添える。映像や音楽だけでも「必見の価値あり」そういわしめるクオリティだ。


ともかく、ストーリー・キャラクター・作画レベル・音楽といずれにおいても高いクオリティを誇る本作。どのキャラクターに好意を抱くかで結末の納得度が大きく変わることは否めないが、10代の頃のあのもどかしい気持ちを思い出させてくれる良作であることに変わりはない。

 

評価とたまに理由

 

 

ストーリー

キャラクター

総合評価

A

映像

音楽

演出

その他

ストーリー…結末は賛否がある(どのキャラに好意をもつかで納得度がかわる)
キャラクター…乃絵がイイ 映像…文句なしのクオリティ 
演出…ストーリーのひっぱり具合が良い。またキャラの心理描写もうまくあらわしている
音楽…OP曲は秀逸。乃絵の唄う「アブラムシ~」は頭に残ってしかたない

その他…万人におすすめできるが、どうしてもギャルゲーっぽさが残る

 

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(参考記事)新・アニメ・批評様 
『true tears』━あるいは、晴れやかな祝砲とともに、その生誕を心から歓待せよ。

http://keiesworks.blog122.fc2.com/blog-entry-137.html

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