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何で打ち切り?『皇国の守護者』のレビュー(感想) 

 皇国の守護者 感想 レビュー 批評 売り上げ

少尉、まともでいるという贅沢は後で味わえ

 皇国の守護者 (1) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

『 皇国の守護者 』

原作

佐藤大輔

伊藤悠

掲載誌

ウルトラジャンプ (集英社)

単行本巻数(連載年)

5 (2004-2007)

 

※文化庁メディア芸術祭マンガ部門
審査委員会推奨作品(20052006

 

※原作既読

あらすじ

かつて人と龍の間に結ばれたとされる大協約が世界秩序の根幹をなす世界。世界最大の大陸ツァルラントを牛耳る超大国<帝国>は宣戦布告もなしに新興国<皇国>北領に侵攻を開始する。天狼原野にて3万の軍勢をもって迎え撃つ<皇国>。しかし帝国陸軍総帥ユーリアの指揮の前に惨敗。北領からの撤退を余儀なくされてしまう。そんななか主人公、「新城直衛」中尉は本隊を無事本土に撤退させるための時間稼ぎとして、わずか数百名の兵で数万の帝国の足止めを命じられるのだが…

感想

  yuyuyuyuyuyuyuyuy.gif 無念の本格派戦記マンガ

「皇国の守護者」は19世紀のような世界を舞台に、竜などのファンタジー要素を織り交ぜた「佐藤大輔」原作の同名小説1巻から2巻をコミカライズ化した架空戦記物。
強大な戦力を有する帝国に対してごくわずかな兵力で立ち向かうはめになった軍人の物語だが、これが非常に面白い。
小説を漫画化したものは原作よりも通常つまらないとされているが、この作品に至っては原作と同等、もしくは超えていると評価できるほどの出来栄えなのである。


例えば、主人公の描かれ方。これが素晴らしい。
新城は戦に関して天才的な才能を持ち、それ故部下に信頼される一士官。そして性格は狡猾、冷酷、度胸が据わっている反面、実は小心で臆病者であるという漫画で描くには難しい人物。この性格を描くために、新城をあえて原作とは違うのっぺりとした無表情な顔に仕立て、表情を用いてその性格を表現することに成功しており魅力が存分に引き出されているのだ。

また、戦場における緊迫感、臨場感もうまく表現できている。多くは大胆な構図やコマ割による効果は大きいが、「多勢の帝国軍を前にわずかな兵でどう立ち向かうのか」という命題を戦術レベルまで落とし込み、図を用いてわかりやすく説明できている点もそれを後押ししている。

打ち切りの憂き目にあい5巻で打ち止めとなってしまったものの高い完成度を誇っている。それ故に復活を望む声が絶えないのも頷ける。そんな作品である。

 

評価とたまに理由

 

 

ストーリー

キャラクター

総合評価

A+

熱中度

演出

その他

 

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