修羅の刻

漫画データ
「オレが鬼なら… てめぇは修羅だ」
修羅の刻(とき)―陸奥円明流外伝 (3) (月刊マガジンコミックス)

「陸奥圓明流外伝 修羅の刻」

原作・画:川原正敏/連載期間:1989年〜/掲載誌:月刊少年マガジン
単行本巻数:15巻+1巻(不定期連載中)/ジャンル:格闘・歴史



 (ストーリー)5 (絵)4 (キャラクター)3 (テーマ性)3 (関連・影響)3
 TVアニメあり、小説あり
 個人的おすすめ度  ★★★+

あらすじ・概要
誕生してから千年一度も敗れたことのない「陸奥圓明流」。その各時代の使い手たちが歴史上の猛者たちと戦いを繰り広げていく。現在「宮本武蔵編」「風雲幕末編」「アメリカ西部編」「寛永御前試合編」「源義経編」「織田信長編」「西郷四郎編」「雷電爲右衞門編」の8編が発表されている。

感想
( ´ー`) 歴史好きでなくても楽しめる格闘漫画
実は本編の「修羅の門」よりもこちらの外伝の方が好きだったりする。
修羅の門 30 (30) (月刊マガジンコミックス)
修羅の門 30 (30) (月刊マガジンコミックス)
↑現代の陸奥圓明流の継承者「陸奥九十九」の戦いを描いた「修羅の門」全31巻。

自分が歴史好きということもこちらの方が好きな理由の一端だが
とにかくストーリー構成がとてもうまい。(「修羅の門」ではこれほどと思わなかった)
あらかじめストーリーのできあがっている歴史という題材にうまく陸奥という格闘家を溶け込ませることに成功しており、まるで事実がそうであったかのように違和感がない。同時に歴史的人物との絡め方も秀逸である。

また当然、格闘漫画ということもあって
シグルイのような血なまぐささや生々しさはないものの格闘シーンの動きはスピード感にあふれており、良い意味できれいな戦闘を楽しむことができる

手っ取り早くいうと
秀逸なストーリー展開と手に汗握る格闘シーンが最大の魅力。そんな作品

無題

↑3巻より天才剣士「沖田総司」との戦闘シーン
背景をあえて描かないことでキャラクターの動きを際立たせている。

このようにほめまくっているのだが…
最近は、大概の歴史上の強い人物たちを登場させてしまったのもありネタ不足感が否めないのと若干マンネリ化。(そのせいもあってやや辛口の星3つ半の評価)
ただし、フォローではないが…初期の1巻〜6巻までは星4つ以上はある。(個人的には2・3巻の風雲幕末編がおすすめ。面白い!)

とまあ、基本的に1〜3冊で1つの話という構成ですし、自分のよく知っている時代、好きな時代を選んで読むという楽しみ方もできるのももうひとつの魅力。万人におすすめできる格闘漫画といえます。



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