お〜い!竜馬

漫画データ
「世界の海援隊 」
お~い!竜馬 (第23巻) (ヤングサンデーコミックス)

「お〜い!竜馬」

原作・画:武田鉄矢・小山ゆう/掲載期間:1986年〜1996年/掲載誌:週刊ヤングサンデー
単行本巻数:23巻/ジャンル:歴史


 (ストーリー)5 (絵)3 (キャラクター)4 (テーマ性)4 (関連・影響)2
 TVアニメあり
 総合おすすめ度  ★★★★

あらすじ・概要
時は江戸時代後期、土佐(現在の高知県)でひとりの男子が産声をあげる。竜馬と名づけられた男の子は学問をさせても、剣を習わせてもダメダメ。 唯一やさしいだけが取り柄の竜馬だったが、そんな時考え方を一変させるとある事件が起こる。
史実とは異なるフィクションを上手く取り入れながら「坂本竜馬」の一生を中心に幕末という激動の時代に身を投じた若者たちを見事に描ききった秀作。

感想
( ´▽`) 熱き魂がぶつかり合う作品

歴史好きには涎が出るが、そうでない人には結構敷居が高かったりする「幕末」。
その敷居を低くしてくれるのがこの作品。
つまり幕末入門書として最適な漫画がこの「お〜い!竜馬」

なんといっても
特徴は歴史漫画とは思えないほどの読みやすさ

ただ出来事だけを淡々と描くのではなく、史実ではそれほど竜馬と関わりがなかった事件をフィクションで絶妙に絡めて、時代背景や歴史上のターニングポイントをわかりやすく説明してくれます。
そして、史実とは異なるが、岡田以蔵、武市瑞山の2人を坂本竜馬の幼馴染として登場させたのはストーリーとして非常に厚みを持たせた。後に彼らは違う道を歩むことになるのだが、坂本竜馬の視点だけでなく、彼らの視点を加えることで幕末のなかでうずまいた様々な考え方を説明しきれたのだと思う。

また、ストーリー、キャラクター設定の良さだけでなく、小山ゆうの絵もこの作品にとてもマッチしていた。江戸幕府という殻をぶち破って一旗あげてやろう、日本を変えてやろうという野心むき出しの若き志士たちを非常に表情豊かに生き生きと、ときにコミカルに描ききり、歴史上の人物をぐっと自分たちに近い存在にした。そのため感情移入しやすく熱い思いや感動を呼ぶものとして完成度の高い作品にしあがったのだと感じる。

ただ、注意しておかなければいけない点がいくつか…
1点目はフィクションが多く含まれている点
決してすべてが真実ということではないので誰かに話をするときは注意が必要です。

また、話をわかりやすくするために良い者と悪い者を明確に分けてしまったので
大久保利通とか山内容堂などは極悪人にしか正直見えません…
ですので、この漫画だけで彼らを悪者と決めつけるのはやめましょう…
(ちなみに山内は教科書などでは名君として登場します)
(゜д゜)せめてものフォローです



きりかぶ2
ランキングに参加中!(・▽・)下のボタンを押してもらえると励みになります
この記事へのコメント
コメントを書く
管理人にのみ表示
この記事へのトラックバック
http://ohzappa.blog9.fc2.com/tb.php/116-294b0f78
【 武田鉄矢 】について最新のブログの口コミをまとめると
武田鉄矢に関する最新ブログ、ユーチューブ、ネットショッピングからマッシュアップした口コミ情報を提供しています。
プレサーチ 2007/11/29/Thu 06:55